TRADINGVIEW / PINE SCRIPT

GC PRIME LOGIC 取扱説明書

インジケーター版・スイング版・スキャルピング版の使い方と、すべてのパラメータの既定値と意味をまとめています。

TRADINGVIEW / PINE SCRIPT v5 カテゴリ: 分析・支援ツール 最終確認日: 2026-09-12

1. この製品について

GC PRIME LOGIC は、TradingView で動くゴールド(とビットコイン)向けの売買ロジックです。チャートの値動きだけでなく、COMEX ゴールド先物(GC1!)/CME ビットコイン先物(BTC1!)の出来高の偏りと建玉の増減を読んで、エントリーと決済のシグナルを出します。

中身は2本のストラテジーです。

呼び名チャートに出るスクリプト名推奨時間足(設計上の想定)
スイング版[Strategy]GC Prime Logic - SWING1時間足・4時間足
スキャルピング版[Strategy]Prime Logic - scalp master5分足・15分足

使い方の形は2通りあります。どちらも、中身のロジックと設定項目は同じです。

  • インジケーター版:TradingView の招待制スクリプトとして使う形です。ソースは表示されません。2026年8月25日に販売を終了し、既にご購入の方には引き続きこのマニュアルでご案内します。
  • ソースコード版:Pine Script のソースをお渡しする形です。ご自身の TradingView に貼って使い、初期値やロジックを変えられます。

このページの読み方

2. 対応環境

項目内容
プラットフォームTradingView(ブラウザ版・デスクトップ版)
言語Pine Script v5
参照するデータゴールド:COMEX:GC1!(先物)と COMEX:GC1!_OI(建玉)
ビットコイン:CME:BTC1!(先物)と CME:BTC1!_OI(建玉)
表示するチャート参照するデータはチャートの銘柄とは別に読むので、ゴールドなら XAUUSD などの CFD のチャートでも動きます。

3. 共通の設定と注意

設定画面の開き方

チャートに表示されたスクリプト名の横にある歯車から開きます。売買の条件は「インプット」タブ、初期資金や手数料などは「プロパティ」タブにあります。

リアルタイムデータ

TradingView の無料の状態では、先物のデータは10〜15分遅れて届きます。遅れたままだと、チャート上のシグナルとアラートの出るタイミングがずれます。アラートを実際の売買に使う場合は、TradingView で CME Group のリアルタイムデータ(有料)を購読してください。チャートを見るだけ、バックテストを取るだけであれば、遅れたデータのままでも差し支えありません。

時刻の書き方(版によって違います)

時刻はすべてニューヨーク時間です(夏時間は自動で切り替わります)。

  • スイング版と旧 GC Prime Logic:「時+分÷60」の小数で書きます。8時15分なら 8.25、8時30分なら 8.5、8時45分なら 8.75
  • スキャルピング版と旧 scalping:「時.分」で書きます。8時30分なら 8.30、8時45分なら 8.45

東京時間は、日本時間の8時〜16時です(スイング版の「東京セッションバリア倍率」が効く時間)。

ロットの決まり方

スイング版・スキャルピング版は、「インプット」タブのロットの項目で決まります(5章・6章の「リスク・資金管理」)。MT5 と連携している場合は、決まったロット数がそのまま MT5 に送られます。実際に使う前に、資金に合わせて必ず変えてください。旧版の2本にはこの項目が無く、「プロパティ」タブの「注文サイズ」で決まります(7章)。

アラートの設定(通知・MT5 連携)

  1. ストラテジーをチャートに追加した状態で、画面上部の時計のマーク(アラート)を押します。
  2. 「条件」でストラテジー名を選び、トリガーは「注文執行時のみ」にします。
  3. 「メッセージ」欄の初めの文章をすべて消し、{{strategy.order.alert_message}} の1行だけを入れます。
  4. 通知の方法を選んで「作成」を押します。

メッセージを初めの文章のままにすると、MT5 側が内容を読めず、発注されません。

スクリプト名と、読む章

チャートに出るスクリプト名読む章
[Strategy]GC Prime Logic - SWINGスイング版5章
[Strategy]Prime Logic - scalp masterスキャルピング版6章
GC Prime Logic旧版(設定画面が英語)7章
GC Prime Logic - scalping旧版(設定画面が英語)7章

どの版も既定値のままで動作します。設定を変えたときは、実際に使う前にバックテストで結果を確かめてください。

4. マニュアル① インジケーター版

TradingView の招待制スクリプトとしてお使いいただく形です。ソースはお渡ししていないため、TradingView の画面から追加します。

チャートへの追加

  1. TradingView にログインし、チャートを開きます(ゴールドなら XAUUSD など)。
  2. 画面上部の「インジケーター」を開き、「招待専用スクリプト」を選びます。
  3. 一覧にある GC PRIME LOGIC のスクリプトを選ぶと、チャートに追加されます。スクリプト名で、スイング版かスキャルピング版かが分かります。
  4. 時間足を合わせます(スイング版は1時間足・4時間足、スキャルピング版は5分足・15分足が設計上の想定です)。

設定を変えるには

スクリプト名の横の歯車から開きます。項目と意味はソースコード版と同じです。スイング版は 5章、スキャルピング版は 6章 をご覧ください。ソースの表示・編集はできませんが、設定画面での変更はできます。

アラート

設定の方法は、3章 の「アラートの設定」と同じです。

「招待専用スクリプト」の一覧に表示されない場合は、ページ下のサポート窓口までご連絡ください。

5. マニュアル② スイング版

スクリプト名:[Strategy]GC Prime Logic - SWING。推奨時間足は1時間足・4時間足です(設計上の想定)。

導入(ソースコード版の方)

  1. お渡しした [Strategy]GC Prime Logic - SWING.txt を開き、中身をすべてコピーします。
  2. TradingView のチャート画面の下にある「Pine エディタ」を開きます。
  3. エディタに最初から入っている文をすべて消し、コピーしたソースを貼り付けます。
  4. 「保存」を押して名前を付け、「チャートに追加」を押します。

一度保存すれば、次からは「インジケーター」の「マイスクリプト」から呼び出せます。インジケーター版の方は、この導入は不要です(4章)。

パラメータ

設定画面の並び順に説明します。表の「設定画面の表示」と太字のグループ名は、画面に出る文字そのままです。

アセット選択

設定画面の表示既定値説明
対象アセットGoldGold(ゴールド)と BTC(ビットコイン)を切り替えます。チャートの銘柄とは別に、ここで選んだ先物の出来高と建玉を参照して判断します。そのため XAUUSD などの CFD のチャートでも動きます。
対象アセットティッカーCOMEX:GC1!(BTC のときは CME:BTC1!)参照する先物のシンボル。通常は変える必要はありません。
建玉(OI)ティッカーCOMEX:GC1!_OI(BTC のときは CME:BTC1!_OI)参照する建玉データのシンボル。通常は変える必要はありません。

オーダーフロー検出設定

設定画面の表示既定値説明
検出期間10価格の変化と出来高の偏り(CVD)を測る期間。短くすると反応が早くなり、シグナルが増えます。
平滑化期間 (HMA)20スコアのぶれを取る期間。大きいほど滑らかになり、シグナルが減ります。
ベースエントリー感度(Zスコア倍率)1.0エントリーの回数を最も大きく左右する項目です。小さくするとエントリーが増え、大きくすると極端な動きだけに絞られます。
東京セッションバリア倍率1.0日本時間8時〜16時の間だけ、上の感度にこの倍率を掛けます。1.0 なら時間帯による違いはありません。東京時間のエントリーを減らしたいときは 1.0 より大きくします。

トレンドフィルター設定

設定画面の表示既定値説明
EMAレンジ回避フィルターを使用するON価格が長期の EMA から一定の幅以上離れている方向にだけエントリーします。EMA の近く(様子見の幅の内側)では入りません。
マクロEMA期間200上の判定に使う EMA の期間。
ATRデッドゾーン幅(ATR倍率)2.5EMA の上下にとる様子見の幅を、ATR の何倍にするか。大きいほどエントリーが減ります。

決済(ストップ・ターゲット)設定

設定画面の表示既定値説明
ATR期間12損切りの幅などの計算に使う ATR の期間。
初期セーフティストップ(ATR倍率)10.0エントリー価格から ATR のこの倍数だけ離れた位置に損切りを置きます。下の「② ATRトレーリングストップ」を ON にした場合は、トレーリングの幅(既定 2.0)の方が狭いため、実際にはそちらが損切りになります。

建玉 (OI) フィルター設定

設定画面の表示既定値説明
建玉(OI)フィルターを有効化ON値動きが新しい買い(売り)によるものか、反対側の手じまいによるものかを、建玉の増減で見分けます。
OIクライマックスZスコア基準値0.5建玉が膨らみすぎた(過熱した)とみなす基準。過熱と判定され、かつスコアが反転したときに決済します。

OIフィルターバイパス設定 (極端なシグナル)

設定画面の表示既定値説明
異常値検出時にOIフィルターをバイパスON出来高を伴う極端な動きが出たときは、建玉フィルターを一時的に外して追随します。
└ バイパス判定 Zスコア倍率2.5バイパスを発動する、スコアの極端さの基準。
└ 必要な出来高スパイク倍率 (対SMA)0.5同時に必要な出来高の条件(平均に対する倍率)。

市場ボラティリティフィルター設定

設定画面の表示既定値説明
ボラティリティフィルター (NATR) を有効化ON値動きの小さい閑散な相場ではエントリーしません。
└ 現在ATR期間14直近の値動きの大きさを測る期間。
└ 長期基準SMA期間100比べる基準となる、ふだんの値動きの大きさを測る期間。
└ ボラティリティ許容比率0.3直近の値動きが、ふだんのこの割合を下回るとエントリーしません。大きくするほど厳しくなります。

チョピネス(レンジ回避)フィルター設定

設定画面の表示既定値説明
チョピネスインデックスフィルターを有効化ONもみ合い(レンジ)相場を見つけて、エントリーを止めます。
└ CI計算期間14チョピネス・インデックス(CI)の計算期間。
└ CI基準上限値 (高いほどレンジを回避)50.0CI がこの値を超えるとレンジとみなして止めます。値を下げるほど、止まる場面が増えます。

日足トレンド(ナイフ回避)設定

設定画面の表示既定値説明
日足トレンドに沿ったOIシグナルのみ許可ON建玉のダマシを使った逆張りのシグナルを、先物の日足 EMA200 と同じ向きのときだけ出します。落ちている相場で買わないための設定です。

ニュース時間帯・指標発表回避設定

設定画面の表示既定値説明
① NY時間固定ウィンドーブロックを有効化OFF下の時間帯(CPI・雇用統計、FOMC)に、新規エントリーを止めます。
└ CPI/NFP ブロック開始時間8.25(8時15分)ニューヨーク時間。「時+分÷60」で書きます(共通の注意を参照)。
└ CPI/NFP ブロック終了時間9.00(9時00分)
└ FOMC ブロック開始時間13.75(13時45分)
└ FOMC ブロック終了時間14.50(14時30分)
② 指標発表直前の出来高低下を回避 (Quiet Block)ON発表を待って値動きが止まった状態を見つけて、エントリーを止めます。
└ 計測バー本数2判定に使う直近のバーの本数。
└ 判定閾値0.2直近の値動きが、ふだんのこの割合を下回ると止めます。小さくするほど止まりにくくなります。

決済戦略(利益極大化)

設定画面の表示既定値説明
① 50%分割利確 + 建値ストップ移動OFF目標に届いたら半分を利確し、残りの損切りをエントリー価格へ移します。
└ 分割利確目標 (ATR倍率)2.0エントリー価格から ATR のこの倍数の位置で、半分を利確します。
② ATRトレーリングストップを使用するOFF含み益に合わせて、損切りを有利な方向へ動かしていきます。
└ トレーリング幅 (ATR倍率)2.0損切りを、有利な価格からこの幅だけ離して追随させます。成績への影響が大きい項目です。既定の 2.0 は初期セーフティストップ(ATR×10)よりずっと狭いので、ON にするとエントリー直後からこちらが実際の損切りになります。
③ 価格クライマックス決済を有効化ON価格が短期の EMA から大きく離れたら、行き過ぎとみなして決済します。
└ 決済用基準EMA期間12上の判定の基準にする EMA の期間。
└ 決済発動乖離幅 (ATR倍率)5.0基準の EMA から ATR のこの倍数を超えて離れたら決済します。

遅延判定(シーケンス)エントリー設定

設定画面の表示既定値説明
遅延判定エントリーを有効化OFFシグナルが出てもすぐには入らず、価格がシグナルの方向へ動いたのを確かめてから入ります。
判定価格ソース終値確かめるときに使う価格(終値/始値)。
初回判定までのバー本数1シグナルの何本後に、最初の確認をするか。
追従待機猶予バー本数3確認を待つ最大の本数。これを超えたら、そのシグナルは見送ります。

リスク・資金管理(自動連携用)

設定画面の表示既定値説明
発注ロット数 (固定ロット)1.01回のエントリーのロット数。MT5 と連携している場合は、この値がそのまま MT5 に送られます。実際に使う前に、資金に合わせて必ず変えてください。

ビジュアル・表示設定

設定画面の表示既定値説明
パフォーマンスパネルを表示するON勝率やプロフィットファクターなどの表を、チャートに出します。
パネル表示位置右上右上・左上・右下・左下から選びます。
チャート上に損益ラベルを表示するON決済ごとの損益を、チャートに表示します。

6. マニュアル③ スキャルピング版

スクリプト名:[Strategy]Prime Logic - scalp master。推奨時間足は5分足・15分足です(設計上の想定)。

導入(ソースコード版の方)

お渡しした [Strategy]Prime Logic - Scalp Master.txt を、5章 の「導入」と同じ手順で TradingView に追加します。インジケーター版の方は、この導入は不要です(4章)。

パラメータ

スイング版と同じ名前の項目は、仕組みも同じです。ここでは既定値と、スキャルピング版だけの項目を中心に説明します。表の「設定画面の表示」と太字のグループ名は、画面に出る文字そのままです。

アセット選択

設定画面の表示既定値説明
対象アセットGold (COMEX:GC1!)Gold (COMEX:GC1!) と Bitcoin (CME:BTC1!) を切り替えます。ティッカーの設定欄は無く、選んだ方の先物を自動で参照します。

オーダーフロー検出設定

設定画面の表示既定値説明
検出期間15価格の変化と出来高の偏りを測る期間。
平滑化期間 (HMA) - エントリー用20エントリーの判定に使うスコアの平滑化。
平滑化期間 (HMA) - 決済用20決済の判定に使うスコアの平滑化。スイング版 には無い項目です。
エントリー感度(Zスコア倍率)0.2小さいほどエントリーが増えます。スイング版(1.0)よりかなり敏感な設定です。
決済判定基準(標準偏差倍率)10.0スコアがどれだけ反対に振れたら決済するか。大きいほど決済が出にくく、長く持ちます。

トレンドフィルター設定

設定画面の表示既定値説明
EMAレンジ回避フィルターを使用するONスイング版 と同じ仕組みです。
マクロEMA期間20スイング版(200)よりずっと短く、目先のトレンドを見ます。下の「価格クライマックス決済」の基準線にも、この EMA を使います。
ATRデッドゾーン幅(ATR倍率)2.0EMA の上下にとる様子見の幅。

決済(ストップ・ターゲット)設定

設定画面の表示既定値説明
ATR期間12損切りの幅などの計算に使う ATR の期間。
初期セーフティストップ(ATR倍率)5.0エントリー価格から ATR のこの倍数だけ離れた位置に損切りを置きます。
ATRトレーリングストップを使用するON含み益に合わせて、損切りを有利な方向へ動かしていきます。
トレーリング幅(ATR倍率)8.0初期セーフティストップ(5.0)より広い幅です。建ててすぐは初期の損切りが効き、含み益が伸びてからトレーリングが効きはじめます。

追加ロジック (デフォルト無効)

設定画面の表示既定値説明
① 日次OI(建玉)フィルターを有効化OFF前日までの建玉の増減で、ダマシの動きを避けます。短期売買では効きにくいため、既定は OFF です。
② NYニュース時間帯の新規エントリー制限OFF下の時間帯に、新規エントリーを止めます。
└ 制限開始時間8.30(8時30分)ニューヨーク時間。この版は「時.分」で書きます(スイング版 と書き方が違います)。
└ 制限終了時間10.00(10時00分)
③ 価格クライマックス決済を有効化ON価格がマクロEMA から大きく離れたら、行き過ぎとみなして決済します。
└ 決済発動判定(ATR倍率)8.0マクロEMA から ATR のこの倍数を超えて離れたら決済します。

遅延判定(シーケンス)エントリー設定

設定画面の表示既定値説明
遅延判定エントリーを有効化ONスキャルピング版では既定で有効です。シグナルの方向へ価格が動いたのを確かめてから入ります。
判定価格ソース終値確かめるときに使う価格(終値/始値)。
初回判定までのバー本数1シグナルの何本後に、最初の確認をするか。
追従待機猶予バー本数5確認を待つ最大の本数。これを超えたら見送ります。

リスク・資金管理

設定画面の表示既定値説明
ATRボラティリティ連動ロットを使用OFFON にすると、損切りまでの幅から逆算して、1回の損失が下の割合に収まるロットを自動で計算します。値動きが大きいときはロットが小さくなります。
1トレードあたりの許容リスク (%)1.0上を ON にしたときだけ使います。口座の資産に対する割合です。
デフォルト発注ロット (固定ロット数)1.0自動計算が OFF のときのロット数。
最小ロット刻み(ステップ単位)0.01計算したロットを、この単位に丸めます。お使いの業者の最小単位に合わせてください。

MT5 と連携している場合は、固定ロットでも自動計算でも、最終的に決まったロット数がそのまま MT5 に送られます。自動計算を使うときは、送られるロット数をデモ口座で確かめてから実際の口座に移してください。

ビジュアル・表示設定

設定画面の表示既定値説明
パフォーマンスパネルを表示するON勝率などの表をチャートに出します。
パネル表示位置右上右上・左上・右下・左下から選びます。
チャート上に損益ラベル(Pts)を表示するON決済ごとの損益を、ポイントで表示します。
カスタムシグナル(三角・✕)を表示するOFFON にすると、エントリーと決済の位置に印を出します。

7. 付録:旧版(設定画面が英語)をお持ちの方へ

以前にお渡しした旧パッケージには、設定画面が英語の2本が入っています。いまのスイング版・スキャルピング版の前身で、項目の意味は同じ名前の項目と同じです。英語の表示から、対応する項目を引いてください。

旧 GC Prime Logic(スイング版の前身)

スイング版 の前身で、項目の意味は5章(スイング版)と同じです。設定画面が英語なので、下の表で対応する項目を引いてください。スイング版 との違いは次のとおりです。

  • ゴールド専用です(BTC に切り替える項目がありません)。
  • ATRトレーリングストップが既定で ON です(スイング版 は OFF)。幅 2.0 は初期セーフティストップ(ATR×10)よりずっと狭いので、既定のままだとエントリー直後からトレーリングが実際の損切りになります。
  • 遅延判定エントリー、ロット、パネル表示の設定はありません。
  • ロットは「プロパティ」タブの「注文サイズ」で決まります(既定は資産の10%)。
  • 時刻の書き方は スイング版 と同じ「時+分÷60」です。

先頭に ① や └ の記号が付く項目があります。下の表では記号を省いています。

設定画面の表示(英語)対応する項目(5章)既定値
Target Asset (CME Gold)対象アセットティッカーCOMEX:GC1!
OI (Open Interest) Ticker建玉(OI)ティッカーCOMEX:GC1!_OI
Order Flow Detection Period検出期間10
Signal Smoothing Period (HMA)平滑化期間 (HMA)20
Base Entry Z-Score Multiplierベースエントリー感度(Zスコア倍率)1.0
Tokyo Session Barrier Multiplier東京セッションバリア倍率1.0
EMA Range Avoidance FilterEMAレンジ回避フィルターON
Macro EMA LengthマクロEMA期間200
ATR Deadzone Band MultiplierATRデッドゾーン幅(ATR倍率)2.5
ATR PeriodATR期間12
Initial Safety Stop (ATR Multiplier)初期セーフティストップ(ATR倍率)10
Enable OI (Open Interest) Filter建玉(OI)フィルターON
OI Climax Z-Score ThresholdOIクライマックスZスコア基準値0.5
Allow Entry on Extreme Signal (Bypass OI)異常値検出時にOIフィルターをバイパスON
Extreme Z-Score Multiplierバイパス判定 Zスコア倍率2.5
Required Volume Spike (vs SMA)必要な出来高スパイク倍率0.5
Relative Volatility Filter (NATR)ボラティリティフィルターON
Current ATR Period現在ATR期間14
Long-term Baseline SMA Period長期基準SMA期間100
Volatility Tolerance Ratioボラティリティ許容比率0.3
Choppiness Index FilterチョピネスインデックスフィルターON
CI Calculation PeriodCI計算期間14
CI Limit (Higher = Range)CI基準上限値50.0
Limit OI Fakeouts to Daily Trend日足トレンドに沿ったOIシグナルのみ許可ON
NY Time Fixed Window BlockNY時間固定ウィンドーブロックOFF
CPI/NFP Block Start Time / End TimeCPI/NFP ブロック開始・終了8.25 / 9.00
FOMC Block Start Time / End TimeFOMC ブロック開始・終了13.75 / 14.50
Avoid Low-Vol Pre-News Quiet指標発表直前の出来高低下を回避ON
Measuring Window (Bars)計測バー本数2
Quietness Threshold判定閾値0.2
50% Scale-Out + BE Stop50%分割利確 + 建値ストップ移動OFF
TP1 Target (ATR Multiplier)分割利確目標 (ATR倍率)2.0
ATR Trailing StopATRトレーリングストップON
Trailing Distance (ATR)トレーリング幅 (ATR倍率)2.0
Price Climax Exit価格クライマックス決済ON
Climax Reference EMA決済用基準EMA期間12
Deviation Limit (ATR)決済発動乖離幅 (ATR倍率)5.0

旧 GC Prime Logic - scalping(スキャルピング版の前身)

スキャルピング版 の前身ですが、中身はかなり違います。項目の意味は6章(スキャルピング版)の同じ名前の項目を見てください。スキャルピング版 との違いは次のとおりです。

  • ゴールド専用です(BTC に切り替える項目がありません)。
  • 遅延判定エントリー、ロットの自動計算、表示の設定はありません。
  • ロットは「プロパティ」タブの「注文サイズ」で決まります(既定は資産の10%)。
  • 価格クライマックス決済が既定で OFF です(スキャルピング版 は ON)。トレーリング幅の既定も 10.0 と、スキャルピング版(8.0)より広くなっています。
  • 時刻の書き方は スキャルピング版 と同じ「時.分」です。
設定画面の表示(英語)対応する項目(6章)既定値
Target Asset (CME Gold)参照する先物のシンボルCOMEX:GC1!
OI (Open Interest) Ticker参照する建玉データのシンボルCOMEX:GC1!_OI
Order Flow Detection Period検出期間15
Entry Smoothing (HMA) - Fast平滑化期間 (HMA) - エントリー用20
Exit Smoothing (HMA) - Slow平滑化期間 (HMA) - 決済用20
Entry Sensitivityエントリー感度(Zスコア倍率)0.2
Exit Buffer (StdDev Multiplier)決済判定基準(標準偏差倍率)10.0
EMA Range Avoidance FilterEMAレンジ回避フィルターON
Macro EMA LengthマクロEMA期間20
ATR Deadzone Band MultiplierATRデッドゾーン幅(ATR倍率)2.0
ATR PeriodATR期間12
Initial Safety Stop (ATR Multiplier)初期セーフティストップ(ATR倍率)5.0
ATR Trailing StopATRトレーリングストップON
Trailing Distance (ATR)トレーリング幅(ATR倍率)10.0
Enable Daily OI Filter日次OI(建玉)フィルターOFF
Enable NY News BlockNYニュース時間帯の新規エントリー制限OFF
Block Start / Block End (NY Time)制限開始・終了(「時.分」)8.30 / 10.00
Enable Price Climax Exit価格クライマックス決済OFF
Climax ATR Multiplier決済発動判定(ATR倍率)6.0

旧版でロットを変えるには

設定画面を開き、「プロパティ」タブの「注文サイズ」を変えます。既定は「資産の10%」です。単位を選んでから数値を入れてください。旧版の「インプット」タブには、ロットの項目はありません。

8. 注意事項・利用上の注意

⚠️ 注意事項:

  • ダマシを軽減するため、上位足のトレンド方向と一致したシグナルでの取引を推奨します。

9. よくある質問 (FAQ)

Q. TradingViewの無料プランでも使えますか?

はい。チャート上のインジケーター表示枠(無料プランは最大2つまで)があれば利用可能です。

💬 ご不明な点・運用サポートについて

Strategy Lab. では、購入前の商品選択相談と購入後の技術・コミュニティサポート窓口を分離して提供しております。